【施工】土工事・山留めに関するノート

山留め壁

• 浅い掘削では、 山留め壁は ??? 。
• 掘削深さが??? m未満 ならば、 硬い粘土 の法面は ??? 度にできるが、砂 の法面は崩れやすいため ??? 度以下にする。
• 砂質地盤の安全勾配 は 内部摩擦角 と 等しい ため、 内部摩擦角 より ??? する。
• 湧水が多い場合 には 山留め壁 に ??? や ??? を用いる。

支保工

• 基本は ???
• ??? を設けると、地下工事の作業効率が低下する。
• 大規模地下工事では、 ??? などが採用される。
• 山留め支保工の支柱は 乗入れ構台の支柱と 兼用でき ??? 。 十分な安全性の確認が必要になる。
• 安全性の確認は、切梁から伝達される荷重に、構台上の積載荷重、構台の自重、重機等の活荷重も加えて行う。

切梁 と 腹起し

• 切梁 には 圧縮応力 が作用する。
• 切梁 はド山留め壁の間に 一直線 に設置する。
• 腹起し には、 ??? 製を用いることができる。
• 切梁の座屈(蛇行) を防ぐため、 次の場所を緊結する。
  1. ???
  2. ???
• 切梁 は ??? 継手 として、 当て板 をあてて ボルト で緊結する。
• 盤圧計 は、 ??? に設置して、 1日 ??? 回の計測 を行う。
• 切梁と腹起しに利用する リース形鋼材 の 許容応力度 は、 長期許容応力度 と 短期許容応力度 の ??? 以下とする。
• 鋼製切梁継手部で両方の切梁材の仕口に わずかな隙間が生じ場合は、その隙間にライナーを挿入して接続する切梁の軸線を直線にする。

粘性土地盤の埋戻し や 根切り

• 粘性土地盤 において山留め壁を撤去した跡や乱してしまった 床付け面は ??? 土で埋め戻し、転圧や水締めを行って締め固める。
• 粘性土地盤 の埋め戻しの際の **締固め **は、 まきだし厚さ 30cm ごと に行う。
• 根切り底が軟弱な場合は ??? が生じやすい。
  • 【用語】 ??? ： 地盤の膨張 によって 根切り底が浮き上がる 現象。
• 山留め壁の根切り深さを十分に確保する とともに、 周辺地盤のすき取りなどによって土圧の軽減を図る ことが重要になる。

地下水位の管理

• 地下水位の管理は、 ??? を別に設けて行う。
• 地下水の揚水は、敷地周辺の 井戸枯れ や 地盤沈下 を引き起こす可能性がある。

• 根切り底の砂が沸き立つような現象 。
• 砂の沸き立ちが甚だしいと根切り底の崩壊につながる。
• 地下水位の適切な管理が重要。

• 掘削底面が被圧水層の水圧で持ち上がる現象。
• 対策例 は下記のような方法が考えられる。
  1. 被圧水層の下の難透水層まで根入れする。
  2. ディープウェルなどで水位を低下させる。

• 既存の建物の下に新たに杭を設けること。
• 掘削位置に近接して、 ヒービングに影響を与える構造物 がある場合などに用いる。